ビットコイン2.0とエンターテインメント

非エンジニアが、非エンジニアならではの理解でビットコイン2.0サービスとゲームを始めとしたエンターテイメントについてニュースなど情報を集めています。

CARDANO|ビットコインとゲームが遂にコラボした最新プロジェクト・カルダノ

今回の情報はまさに、ビットコインxエンターテイメントのどまんなか!カジノやゲームセンターのような仕組みがこの暗号通貨内にも遂に誕生するようだ。

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CARDANOプロジェクトとは、ブロックチェーンの特徴を活かしたゲームの仕組みを世界中に提供するプロジェクト。

仕掛け人は暗号通貨界のスター選手|チャールズ・ホスキンソン氏

EthereumやBitsharesを開発した数学の天才とも称されるMr.Charles Hoskinsonが陣頭指揮をとっている。チャールズ氏はTEDにおいてFuture will be decentralized(未来は分散化されまっせ!)で登壇していた。(日本語字幕の動画があった↓)


The future will be decentralized by Charles ...

 

まだまだ詳しい情報は出てきていない様子だが、日本のサイトに以下の情報が記載されている。

CARDANOの特徴としてまず挙げられるのは、運営機関に支配されない民主的なプラットフォームであるというところです。これは「P2P」や「オラクル」、「スマートコントラクト」といった技術を取り入れる事により可能となります。 
既存のオンラインゲームでは、公平性を主張する事はできても実際に証明する事はできませんが、CARDANOはこれらのシステムを利用する事により公平性の証明を可能とします。 

ちなみにADAを賭けて増やしていく事が目的ですが、運営側と対戦するわけではなく、あくまでユーザー同士の対戦であるため勝敗結果が直接運営機関の利益には関係しません。
  対戦相手に関しても、高性能なマッチングシステムにより、迅速に条件を照らし合わせ安全に人と人を結びつける事ができます。 

ディーラーが必要となるゲームの場合、希望する別のユーザーがディーラーを務める事もできます。 
さらにCARDANO独自のSDK(ソフトウェア開発キット)を使用する事により、個人技術者がゲームを開発・提供する事が可能であるため、開発競争による質の高いゲーム開発が見込まれます。  これらをふまえた事実上、既存のカジノ(オンラインも含む)での問題点のほとんどが解決されたゲームプラットフォームという事になります。

http://attaincorp.co.jp/about/cardano.html

 

つまり、

  • P2Pで分散型である(つまり、中央集権的機関を必要としない)
  • オラクルを用いて「ゲームの公平性」を「証明できる」レベルを実現する
  • ゲーム相手のマッチングがなされる
  • それらのSDKをもとにした自由なゲーム開発が行える

 

ゲーム通貨はADAと言う独自の通貨を利用しており、それをもとにしたゲームプレイが可能のようだ。日本でも現在まさにクラウドセール?コイン販売が開始されたところの様子。

 

詳細なリリースの配信にアンテナを張りながら、ゲームというエンターテイメント業界の巨人カテゴリーと暗号通貨技術の融合をチェックしていく。

 

今後の動向から目が離せない。

お腹が減って力が出ない。

 

参考:

http://attaincorp.co.jp/